AHCCの基礎知識

AHCCとは

AHCC

AHCCとは活性化糖類化合物Active Hexose Correlated Compoundの略で日本の企業と大学教授が研究、独自開発したものである。

ベータグルカンを多く含み、健康食品として近年注目されている。

グルカンとは糖類の1種である。

10以上の数が繋がったものを多糖類と呼ぶが、グルカンはその中までグルコース(ブドウ糖、単糖に分類される)が結合したものである。

グルカンにはいくつか種別があり、アルファ、ベータの両型は混ざり合って存在することは無いと言われている。

この両者は体内に取り込まれると免疫機能を賦活し、腫瘍の成長を抑えるという研究報告がされており、健康食品によく添加される。

アルファグルカンの仲間はグルコーゲン、アミロースなどが代表例である。

ベータグルカンの仲間には主に植物性のセルロース等が多く存在し、キノコの場合はラミナランlaminaranと呼ばれるものが含有ベータグルカンの代表例である。

昆布のぬるぬるを構成する成分のひとつだそうだ。しかしながら、ベータグルカンはAHCCの場合、少量しか含まれておらず、アルファグルカンの含有量の方が多いという。

ベータグルカンより細胞が小さく体内に取り込まれやすいことを特徴にする。

このアルファグルカンが1部エステル化されたものがAHCCの主成分だと言われているが、他の要素も配合されているようだ。

なおエステル化とは酸とアルコールの反応(縮合反応)のひとつである。エステル化した化合物には私達もいつもお世話になっている。繊維のポリエステルがそれである。

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