AHCCの基礎知識

AHCCの歴史

AHCC

AHCCのブームの発端は札幌のアミノアップ化学社と東京大学の薬学教授岡本敏彦氏の共同研究による同成分の開発成功に遡る。

開発は1989年の事で今から30年と少し前のことだが、当時は認知度がそう高くなかった。

1994年の北海道大学医学部教授細川氏、2002年の関西医科大学第1外科グループの研究などによってAHCCの飲用ががん患者の術後生存率を上昇させる可能性があるという事が実証された。

在でも細川氏によって立ち上げられた医学、薬学などの関係者で構成されるAHCC研究会が年ごとにその研究成果を発表しているという。

それを受けて各社が開発に乗り出したのだが、本家本元のアミノアップ化学は含有される1部の糖質の構造式について特許を申請中だという。

認められれば、その成分を使用することが他社にはできなくなる可能性があり、今後の商品開発の行方が左右されることは想像に難くない。

AHCCの開発段階ではマウスやラットなどの動物を使った臨床実験や実際に人に投与したときの安全性の調査などが各研究機関で行われており、ハーバード大学などでも検査が行われた。

現在もAHCCの癌における効果については大阪大学や金沢大学で研究が進行しており厚生労働省がそのプロジェクトのイニシアチブを取っているという。

現在は医療としては認められていないAHCCの投与だが、制度が変わればもう少し購入しやすくなるかもしれない。

AHCCの開発によってアミノアップ化学社はいくつかの賞、経済産業大臣賞(2004年)などを受賞している。

他にライチから生成されるポリフェノール、オリゴノールなども開発している。

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