原料はキノコ

担子菌が糖類を作るシステム - AHCCの原料はキノコ

AHCC

組成的にキノコの子実体はキチン質という糖の塊でできている。

これは狭い意味でのムコ多糖、グリコサミノグリカンという結合物であり、私たちの身体や動植物の細胞壁などを構成している成分のひとつであると言われている。

ヒアルロン酸などもその仲間である。

キノコは通常、落ち葉、腐葉土やおがくずなどの菌床や倒木、セミの蛹や芋虫等の他の生き物の死骸や生体に生えて成長する。

腐生菌、共生菌などのカテゴリがあり、他の菌類と同じように生態系の余剰物の分解を担っている。

また、木の根元に生え、炭水化物等の養分をもらう代わりに窒素やリンを供与する種もあり、代表例であるマツタケはアカマツと共生関係にある。

菌糸が繁殖することで土がまとまり豪雨の際にも流れないという森の番人でもある。

私達が目にしたり、食べたりすることが多いのはキノコの子実体であるが、そのひとつがキノコの身体というわけではなく数万単位のキノコの菌糸が集まったいわば集合住宅である。

キノコは同じ種類の菌が集まって暮らす習性があるのでこのような形になる。

キノコの生活に必要な養分の主体はやはり糖である炭水化物である。

菌類は酵素を出して細胞の外で消化をして細胞の表面で吸収するという性質があり、そのエネルギーを利用して細胞が分裂し増殖していく生き物である。

彼らは自分の食事の結果として糖を作りだす。

私達の消化器官はおがくず等はとても栄養源に出来ないが、キノコが仲立ちをしてくれるのでアルファグルカンを取ることができるのである。

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