原料はキノコ

キノコとサプリメント - AHCCの原料はキノコ

AHCC

古くからキノコを使った薬は洋の東西を問わず存在し、セミの蛹などに寄生する冬虫夏草(子嚢菌)サルノコシカケ(担子菌)の仲間を使った漢方薬、たとえば霊芝等そしてロシアのチャガなどが名高い。

チャガとは白樺の幹に寄生する菌類で、がん、糖尿病、感染症などの薬として用いられてきた薬用の希少なキノコである。

細かくした細粒をハーブティーのようにして飲むというのもひとつの特徴である。

ベツリン酸が有効成分の主体とされている。

サプリメントとして人気があるのはニセモリノカサ、通称アガリクスだが、もとは食用のキノコとしてブラジル等中南米で栽培されてきた。

ヒメマツタケと言う異称もある。

免疫機能を向上させ感染症やがんに対抗する力をつけると言われているが、その有効性を実証したデーターは国内にはないとされ、まだ研究の対象である。

現在はあくまでも食品原材料という地位にとどまっている。

カワリハラタケという多糖類を取るために用いられるキノコと呼称が同じだが、両者はまったく別のものだそうだ。

キノコ自体いまだ謎に包まれた生命であり、菌学が発達すると、両者の用途もさらなる広がりを見せるかもしれず、期待がかけられている。

また、イタリアやフランス料理などに用いられるトリュフも薬用の原料として用いられることがある。

1説には媚薬として用いられてきたとも言われているが、効果のほどは定かではない。

イタリア産の白トリュフが最高級品だとされ、トリュフ犬と呼ばれる訓練を積んだ犬を先導に掘るが、彼らはこの白トリュフが好きでこのキノコだけは渡してくれず、採取者と毎回喧嘩になるという。

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