サプリメントの基礎知識

サプリメントの国際事情

わが国は医薬品や健康食品の規制が諸外国に比べて厳しい国である。

経口で摂取するもののみならず、医療に対しては厳しい態度を取っており、フランスなどでは医療従事者の指導下で認められているアロマテラピーの精油の経口摂取の禁止や、ホメオパシー等の特定療法を医師の手で行うことができないという制限がある。

ホメオパシーとは患者の症状と類似する事象を誘発する成分(稀に毒性があることがある)を投与し、疑似的に症状を起こさせることで免疫反応を起こさせる同毒療法のことだと言われている。

「毒を持って毒を制する」という趣旨の療法は古くからあり、ヤギの寄生虫を除くためにアンチモン(語源はアンチモンク、坊主殺し。

病気の僧侶に与えたところ死者が出たためだと言われている)を使ったりしていたが、現在日本ではホメオパシーは認められていない。

AHCCを使った代替療法も特定療法にあたるので医師は保険診療の点数内では行えないのが現状だそうだ。この制度についてはは精査と議論をすべきだという声もある。

また、日本人は世界の内でも過敏な部類の体質を持った民族であるので療法の刺激の強さや薬の成分なども全く諸外国とは違う。

日本では鍼灸の鍼もごく細いものだし、漢方も効きを穏やかにする成分を入れて処方したものが多いという。

日本人特有の事情としては肌の弱さやアルコール耐性のなさ、乳糖への耐性を持たない人が多いと言った事象をあげることができ、欧米からの個人輸入品のサプリメントが体質に合わない人もいるので注意をしたい。

関連コンテンツ(レスポンシブ)

-サプリメントの基礎知識