明日葉豆知識

明日葉の歴史

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その昔、秦の始皇帝に「東方の海中に不老長寿の薬があり」と書を奉り、男女三千人を引き連れて東海へ船出した男「徐福」がいました。

彼らが探し当てた仙薬「不老長寿の薬」というのは明日葉だったと云われています。

仙薬を求め、船出した徐福他男女500人でしたが、途中船は難破して八丈島にたどりつき、徐福と共に船出した少女達が住み着いた女護ヶ島伝説は、為朝伝説と結びつき、今も静かに語り継がれています。

明日葉は薬草として使われていました。

その歴史は大変古いもので明朝時代に編集された「本草綱目」にも登場しています。日本でも江戸中期の儒学者、貝原益軒の養生訓「大和本草」で、八丈島で栽培されている明日葉が滋養強壮に良い薬草として紹介されています。

40年ほど前は雑誌などに明日葉の効果がよく紹介されていたのですが、その後見かけませんでした。

ところが近年になって明日葉が脚光を浴びています。現代の人の健康志向が高まっていることや、医学的にも明日葉の健康効果が証明された結果と思っています。

その明日葉も、伊豆諸島以外の地域で栽培できないか、全国各地で試みられたのですが、どこも失敗しています。

生命力の強い明日葉がなぜ?と思うのですが、従来の明日葉は寒さに弱く、氷点下の気温で死滅してしまうのが原因でした。

そこで、考えられたのが新品種の明日葉です。新種の明日葉の研究開発は12年間にもおよび、失敗を繰り返して、根気よくこのような作業を繰り返した結果、少々気温が零下に下がっても死滅することはなく、一年中を通して成育する新品種をつくり出すことに成功しました。

この明日葉の新種は、「源生林あしたば」として1995年に品種登録出願申請しています。

従来の明日葉よりも味がソフトで柔らかく、茎は緑色で煮ても調理しても赤茎あしたばの様に黒く変色することもなく、太い茎も柔らかく食べることが出来るとされています。

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