アトピーの基本と食事療法

アトピーの合併症

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は厄介なことに合併症を起こしやすいことも一つの特徴として挙げられます。

元々アトピーを発症している方は皮膚の抵抗力が低いため、皮膚に関わる病気を発症しやすい傾向にありますが、実は皮膚だけではなく、アトピー性白内障という目の病気にもなりやすいのです。

このアトピー性白内障は、アトピー性皮膚炎患者のおよそ30%に発症しているという、確率の高い目の病気です。

どのような症状かというと眼の中の水晶体が白く濁って視界が悪くなってしまうのです。

一度白く濁ってしまうと薬では治療出来ないため、人口の水晶体を手術で埋め込むかたちとなります。

他にも網膜剥離という病気も発症しやすく、この病気も眼の中の網膜が剥がれてしまう病気なので、早急に手術をしないと最悪失明してしまうおそれがあります。

アトピーは皮膚の病気なのになぜ眼の病気が合併症として現れてしまうのか不思議に思うでしょう。

これらの原因ははっきりとは解明されていませんが、痒くて目をこすったり叩いてしまうということが原因で発症する可能性が高いと言われています。

ですから特に小さい子供は注意して見てあげることが必要です。

他にも皮膚の病気は特に合併症として発症しやすく、水疱瘡やとびひ、水イボなどは代表的な例と言えるでしょう。

水疱瘡やとびひは強いかゆみを伴うため、アトピーの痒さに加えてさらにかきむしってしまい、水泡が破れ中のウイルスが飛び散り全身に症状が回ってしまうため、水泡を見つけたらすぐ皮膚科を受診し、ひどくなる前に治療することが大切です。

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