アトピーにおすすめの食事療法

アトピーにおすすめの栄養素

アトピー性皮膚炎

先ほどアトピー性皮膚炎には食物繊維と発酵食品がおすすめというお話をしましたが、栄養素についてはどのようなものがアトピー性皮膚炎には有効なのでしょうか。

まず、ボツボツやかきむしってゴワゴワになってしまった皮膚を生まれ変わらせる、皮膚のターンオーバーを活発にする働きがある栄養素はビタミンB6です。

ビタミンB6はタンパク質や脂質の代謝を助ける働きもあるため、肝臓に脂肪が溜まるのを防ぐ効果があります。

このビタミンB6が体内に不足してしまうと、アトピーの症状がひどくなったり神経系にも異常をきたします。

過剰摂取に関しては特に問題はないので、ビタミンB6を多く含むにんにくや赤身の魚、酒粕やレバーなどはすすんで摂取すると良いでしょう。

そしてアトピーなどのアレルギー症状を起こす原因とされるヒスタミンが、体内で生成されるのを防ぐ働きをするのはビタミンCです。

ビタミンCは肌のハリやつやを引き起こすコラーゲンの生成に必要不可欠で、他にも鉄分の吸収を高めたり、ストレスに対抗するための副腎皮質ホルモンの生成を促す働きもあります。

アトピーの症状が起こる原因の一つであるストレスにも対抗する力をつけてくれるビタミンCですが、体内に摂取しても2、3時間で排泄されてしまうため、三度の食事に必ず取り入れていくことが大切です。

特にビタミンCを多く含む食品は赤や黄色のカラーピーマン、パセリや今話題となっている芽キャベツは、キャベツの3倍はビタミンCを多く含んでいるのでおすすめです。

さらに近年では、エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)もアレルギー症状を改善する効果があることがわかってきました。

これらは特に鯖やブリなどの青魚などに多く含まれているため、食事療法に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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