フコイダンの基礎知識

ヌルヌル成分・ネバネバ成分 - フコイダンの基礎知識

フコイダン

俗に、ヌルヌル成分・ネバネバ成分を含む食品は身体に良いと言われます。

このヌルヌルやネバネバですが、フコイダン由来のものもあれば、他の成分由来のものもあります。

フコイダンに由来してヌルヌル・ネバネバがある食品としては、ワカメやメカブなどの海藻類が挙げられます。

フコイダンのヌルヌル・ネバネバ成分の効果としては、ガンの抑制や免疫向上、ウイルス抑制などが期待できます。

フコイダン以外でヌルヌル・ネバネバの成分となるものに、ムチンという物質があります。

ムチンは糖類とたんぱく質(アミノ酸の高分子体)の複合体で、粘性の性質を持ちます。

ムチンが含まれる食品には、
納豆、
オクラ、
モロヘイヤ、
レンコン、
さといも、
長いも、
なめこ、
ウナギなどがあります。

ムチンは人体の粘膜(消化管、器官、眼球など)にある分泌物でもありますが、摂取されたムチンは粘膜の表面を守るように働き、感染症にかかりにくくします。

上述のように納豆にはムチンが含まれていますが、これにはポリグルタミン酸という成分が関係しています。

グルタミン酸はアミノ酸の一種であり、ポリグルタミン酸はアミノ酸の重合体(化学的に結合したもの)になります。

納豆のポリグルタミン酸は、グルタミン酸が一列に5万個近くつながっている長い糸の状態になっています。

納豆のネバネバの成分は、ポリグルタミン酸の糸の節目にフラクタンという糖質がたくさん絡み合ったものです。

納豆の場合、ムチンと呼ばれる物質はポリグルタミン酸とフラクタンが結合したものになります。

他の食品のムチンはそれぞれ含まれる糖鎖が異なります。

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