フコイダンで期待できる効果

フコイダンの抗コレステロールの効果

フコイダン

フコイダンにはコレステロールを抑制する効果もあります。

フコイダンは水溶性の食物繊維で、保水性が高く粘質という特徴を持っており、脂肪と結びついて便として体外へ排出する作用があります。

また、フコイダンは腸内で分泌される胆汁酸を一緒に体外に排出させる効果があります。

胆汁酸は腸でコレステロールを吸収し、体外へ排出されなければそのまま腸壁から肝臓へと入っていきますが、それを阻止する役割をフコイダンは果たします。

高脂血症では、血清脂質がタンパク質と結合したリポタンパクが増えた状態になります。

動物を対象とした実験で、フコイダンを静脈注射により血中投与した場合に血清脂質の分解促進作用がみられたことが報告されています。

またフコイダンの経口摂取での効果を調べた別の実験では、フコイダンを摂取したラットは血清脂質のトリアシルグリセライド値とHDLコレステロール値が低下したそうです。

ヒトでの研究として、40歳代の肥満男性ボランティア(BMI28以上)6名に対するフコイダンの効果を調べたものがあります。

フコイダンとフコイダン様硫酸化多糖類を含む抽出物1gを1ヶ月服用したところ、血清トリアシルグリセライド値が30%ほど低下したそうです。

また同時に血糖値も減少させる傾向がみられたそうです。

コレステロールの数値が高いと、高脂血症だけに留まらず心臓疾患や脳卒中などの病気も起こりやすくなります。

フコイダンの有効活用でコレステロールを溜め込まない身体を作ることは、健康作りの第一歩になるかもしれません。

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