フコイダンで期待できる効果

フコイダンの抗ウィルスの効果

フコイダン

フコイダンは抗ウイルスの効果も持ちます。

動物実験として、鳥インフルエンザに感染させたマウスにフコイダンを投与したところ、
肺や気道のウイルス増殖を抑制し、鳥インフルエンザウイルスに対する抗体価が増加したことが確認されました。

フコイダンそのものの抗ウイルス作用のメカニズムの研究はこれから詳細な検討が必要ですが、
フコイダンも含めた硫酸化多糖の抗ウイルス・メカニズムとしては宿主となる細胞へのウイルスの吸着・侵入の段階で作用すると考えられています。

フコイダンが効力を発するウイルスは、エンベロープ(外套)という構造を持つウイルスだそうです。

エンベロープにはスパイクという糖タンパク質が飛び出ていることがありますが、フコイダンはこのスパイクと結合して、ウイルスの宿主となる細胞への吸着するの段階(感染の段階)で働くと考えられています。

つまり、フコイダンが効果を示すのは、宿主細胞でのウイルス増殖の段階や感染した細胞を直接死滅させるような段階ではないということです。

これらの知見の多くは試験管レベルの実験に基づいたものが多いのですが、フコイダンをウイルス対策に有効活用したいなら、感染してしまった後ではなく感染している最中のほうが効果を期待できると考えられます。

フコイダンは、ウイルス侵入を防ごうとする免疫機構そのものを活性化させる力も持っています。

フコイダンの服用を日常的に行っていると、免疫機構が機能しやすく、ウイルスを侵入させにくくすることができるでしょう。

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