薬草

カラハナソウ(唐花草)

山地の林に自生するつる性の多年草。茎と葉柄には軸があり、他物に絡みつく。

葉は、基部は心臓形で、先端部ではしばしば3裂する。若い株では葉の縁が鋸歯状に切れ込むこともある。雌雄異株。ビールの原料となるホップの変種。

夏、淡黄緑色の花を開く。雌花には4~5cmほどになる卵形の球果がなり、花よりも目立つ。球果のまわりには小腺毛(ホップ腺)がつく。

By: Anna

カラハナソウ(唐花草)

アサ科カラハナソウ属

カラハナソウの分布

本州中部以北

カラハナソウの期待できる効能

果実、ホップ腺:健胃、鎮静

カラハナソウの使用法

8~9月、球果を摘み取って日干しにする。これを布袋に入れてよく振ると、強い香りと苦みのあるホップ腺が落ちる。

健胃や鎮静には、乾燥させた果実1~2gに、熱湯を注いで5分ほど置いたものを飲む。

ホップ腺0.5~1.5gをそのまま服用したり、水やぬるま湯に溶かして飲んでも、健胃、鎮静作用がある。

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