薬草

スイバ(酸葉)別名:スカンポ、スイッパ

荒れ地や野原に生える多年草。雌雄異株。高さ70cmほどになり、全体に緑色で、赤紫色を帯びている。

根生葉にんせいよう)は長い葉柄を持ち、葉身は長楕円形。茎葉は被針状長楕円形で互生し、下部の葉には短い葉柄があるが、上部の葉は基部が茎を抱いている。

春、茎頂に淡緑色の小花を多数つける。雌花には花後、赤みを帯びた3枚の丸い萼片(がくへん)に包まれたそう果ができる。

タデ科スイバ属

スイバの分布

北海道~九州

スイバの期待できる効能

根:便秘、水虫・たむし

スイバの使用法

9月ごろ、根茎を掘り採ってよく水洗いし、刻んで日干しにする。これを酸模根(さんもこん)という。

便秘には、乾燥させた根15gをカップ3の水で半量になるまで煎じて1日量とし、3回に分けて食間に服用する。

水虫・だむしなどには、生の根茎を金属以外のおろし器ですり下ろし、患部につける。

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