カバノアナタケ茶のあれこれ

カバノアナタケ

カバノアナタケが民間薬として使われた

北海道や東北の一部、酷寒地帯の山林中で、自生している白樺やダケカンバの古木の幹に寄生し、その樹液を栄養源として、数十年もかけて大きく生育するカバノアナタケ。

その形はグロテスクな黒い塊で、内部は黄褐色、大型の菌核を作るサルノコシカケ類のキノコです。

ロシアや北欧では、昔から胃腸病などの民間薬として使われており、かねてからガンのような悪性新生物にも効くのではないかと推定されていました。

最近になって、色々な専門分野での研究報告から、これらの俗説を裏付ける結果が出てきたものですから、がぜん薬用植物として注目されております。

カバノアナタケにはミネラル・食物繊維が多く含まれています。

その中でも生活習慣病(ガン、老化なども含む)の元となる活性酸素を無毒化する成分や、体液を調整するミネラルが豊富なことが判明しました。

カバノアナタケの抗酸化作用

SOD(スーパーオキサイドーディスムターゼ)というのは、生物体内で過剰にできた活性酸素を分解・無毒化する酵素のことをいいますが、人間の体に備わった抗酸化作用物質の仲間として、他にもカタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどが知られています。

活性酸素というのは、もともと身体に備わっている免疫機構の仕組みの一つで、細菌やウイルス、カビなどに対抗し排除する物質です。

しかし、環境汚染・過度のストレス・食生活の乱れによる生活環境の悪化により過剰発生した活性酸素は、自分自身の組織や細胞まで攻撃してしまう反乱軍となってしまいます。

しかし、人間の体はうまくできていて、この活性酸素から身を守る機能を生まれながらに持ち合わせているのです。

これがSODをはじめとする抗酸化酵素ですが、この働きを超えて発生してしまう分については、これらの酵素と同じ働きをする成分を飲食物などから補充する必要があります。

このことについては、あとからも具体的に詳しく説明します。

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