薬木

コノテガシワ(児手柏・側柏)

中岡原産の常緑小高木。日本には江戸時代中期に渡来したとされ、庭園樹として広く柚えられる。

高さ5~10m、樹皮は灰褐色。枝は幹の下部から分かれ、平板状で直立し、密に分枝。ヒノキに似た鱗片状の葉を十字対生する。

雌雄同株で、3月ごろ淡紫緑色の雄花と雌花をつける。秋、青自色の球米をつける。

コノテガシワ(児手柏・側柏)

ヒノキ科。コノテガシワ属唯一の現生種

コノテガシワの分布

北海道南部~沖縄

コノテガシワの期待できる効能

葉:血便、月経過多、叶血、喀血(かっけつ)などの止血、下痢止め

種子:滋養強壮

コノテガシワの使用法

葉を採取し、水洗い後日干しにする。これを側柏葉(そくはくよう)とよぶ。

秋、球果を採収し、たたいて種子を取り出し、種子だけ集めて日干しにする。これを柏子仁(はくしにん)とよぶ。

止血・下痢止めには、乾燥した葉5gをカップ1の水で半量になるまで煎じて1回量とし、服用する。

滋養強壮には、乾燥した種子をフライパンなどで軽く炒ってからすりつぶし、5~12gを1日量として、3回に分けて服用する。

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