薬木

イチイ(一位)別名:アララギ、オンコ

北海道から鹿児島県高隈山(たかくまやま)までの温帯上部~亜寒帯のやや湿潤な山地林に自生する常緑針葉樹。

幹は直立し高さ20mほどにもなり密に枝分かれする。葉は長さ1.5~3cmの線形で、先は尖るが鋭くはなく、緑色で、上を向いた枝では螺旋状につき、横枝では2列状になる。

雌雄異株。3~5月、葉腋に雄花が、短い側枝に雌花が単生する。

果実は球形の多肉質。仮種皮ははじめ緑色であるが、種子の生長につれて赤色となり甘く食用になるが、種子は有毒。

イチイ(一位)別名:アララギ、オンコ

イチイ科イチイ属

イチイの分布

北海道~九州

イチイの期待できる効能

葉:糖尿病、腎臓病、利尿、生理不順

イチイの使用法

必要に応じ葉を採取し、日干しにする。これを一位葉(いちいよう)とよぶ。

糖尿病、腎臓病、利尿、生理不順などには、乾燥した葉5~10gをカップ3の水で半量になるまで煎じて1日量とし、3回に分けて服用する。

ただし、葉にはタキシンなど有毒物質が含まれるため、用量に注意が必要。

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