薬木

カヤ(榧)別名:ホンガヤ、カエ、カヤノキ

暖地の森林内に自生する常緑針葉樹。高さ25m、幹径90cmになるものもある。樹皮は灰色でなめらか、老木では縦に割れる。

小枝を対生し、葉は螺旋状に生えるが、横枝では枝の左右に2列に並び、線形で長さ1.5~2.5cm、先は鋭く尖る。

雌雄異株。4~5月に開花する。雄花は前年枝の葉腋に単生する。雌花は新枝の下部葉腋に2個ずつつき、そのうちの1個が10月ごろ石果様に熟し、翌年の秋、仮種皮が裂けて硬い淡赤褐色の種子が落ちる。

カヤ(榧)別名:ホンガヤ、カエ、カヤノキ

イチイ科カヤ属

カヤの分布

本州東北地方南部~九州屋久島

カヤの期待できる効能

種子:腸管寄生虫の駆除、夜尿症

カヤの使用法

10月ごろ、石果様に熟した果実を採取し、肉質の仮種皮を取り除き、種子を日干しにする。

これを榧実(ひじつ)とよぶ。

腸管寄生虫の駆除には、乾燥した種子10~20gをカップ3の水で半量になるまで煎じて1日量とし、3回に分けて服用する。

小児の夜尿症には、生の種子を1~2個焼いて食べたり、炒った種子0.1~0.2gを1回量として、1日3回服用する。

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