薬木

サルトリイバラ(猿捕茨)別名:サンキライ

各地の山地の明るい林縁に多いつる性植物。低木に絡まるように伸び、やぶをつくる。

地中深く、根茎が不規則に曲がりながら横に這い、ひげ根を出す。茎には堅いトゲがまばらにあり、高さ0.7~2m以上に伸びる。

葉は円形または楕円形で先が短く尖る。質は厚く、表面に光沢があり、全縁。葉柄には先端が巻きぴげに変化した葉托がある。

雌雄異株。4~5月、葉腋から花柄を出して散形花序をつくり、多数の黄緑色の小花をつける。秋、球形の果実が赤く熟す。

サルトリイバラ(猿捕茨)別名:サンキライ

ユリ科シオデ属

サルトリイバラの分布

北海道~九州

サルトリイバラの期待できる効能

根茎:腫れ物、むくみ

サルトリイバラの使用法

秋、根茎を掘り採り、水洗いした後、細かく切って日干しにする。

急性腎炎などによるむくみには、乾燥した根茎10~20gをカップ2の水で半量になるまで煎じて1日量とし、3回に分けて食間に服用する。

おでき、にきびなどの腫れ物にも同様に煎じ液を服用する。

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