薬木

ホオノキ(朴の木)別名:ホオ、ホオガシワ●

山地や平地にみられる落葉高木で、日本特産種。

高さ30m、径1mになるものもある。葉は大形で、枝の先に輪生状に集まってつく。有柄で互生、葉身は倒卵状長楕円形で、縁は全縁、裏面は粉白状で軟毛が生える。

5月ごろ、枝先に黄色味を帯びた白色で径15cmほどの9弁花を開く。10月ごろ、長さ15cmほどの長楕円形の果実をつけ、熟すと多くの袋果から赤色の種子が糸状の珠柄で垂れ下がる。

ホオノキ(朴の木)

モクレン科モクレン属

ホオノキの分布

北海道~九州

ホオノキの期待できる効能

樹皮:咳止め、去痰、胃炎、利尿、つわり

ホオノキの使用法

6~8月、幹や枝の樹皮を剥ぎ取り。日干しにする。これを厚朴(こうぼく)とよぶ。

咳止め、去痰、胃炎、利尿、つわりなどには単独で用いることはなく、
半夏(はんげ)5g、
荻苓(ぶくりょう)〔マツホドの乾燥物〕5g、
蘇葉(そよう)2g、
生姜(しょうきょう)〔ショウガの乾燥根茎〕3gに、
厚朴3gをまぜたものを半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)といい、1日3回食後30分くらいに服用する。

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