薬木

コブシ(辛夷)別名:コブシハジカミ

山地林や人里に見られる落葉高木。幹は直立して高さ20mにもなり、多く分枝する。

春、新葉に先立って、小枝の先に白色で大形の花を開く。花はタムシバと似るため区別がつきにくいが、コブシには花の下に小さな葉が1枚つく。葉は長さ5~20cmの倒卵形で、しわがある。

晩夏、長さ5cmほどでいびつな長楕円形の袋果をつけ、熟して裂けると赤い種子が白い糸状のものによって垂れ下がる。

漢字の「辛夷」は本来、モクレンのことだが、誤用されたまま使われ続けている。

コブシ(辛夷)別名:コブシハジカミ

モクレン科モクレン属

コブシの分布

北海道~九州

コブシの期待できる効能

つぼみ:慢性鼻炎、副鼻腔炎、鼻たけ(できる良件のポリープ)など

コブシの使用法

3月頃、開花前のつぼみを採取し、日干しにする。これを辛夷(しんい)とよぶ。

慢性鼻炎、副鼻腔炎、鼻だけなどには、乾燥したつぼみ5~10gをカップ3の水で半量になるまで煎じて1日量とし、3回に分けて服用する。

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