薬木

クスノキ(楠、樟)別名:クス

庭園や神社、寺院、暖地の街路樹などとしても植えられる常緑高木。

高さ20m以上、径80~150cmになり、ときに樹高40m以上、径5~8mに達するものもある。樹皮は灰褐色から暗黄褐色で、縦に細かく割れる。葉は長さ2~3cmの葉柄をもち、葉身は長さ6~9cm、幅3~4cmの卵形、または楕円形で、表面に光沢がありやや革質。

4~6月、新枝の葉腋から円錐花序を出し、径5mmほどの淡黄緑色の花をつける。果実は径7~10mmの球形の液果で、熟すと紫黒色になり、種子を1個もつ。

衣類などの防虫用として使用される樟脳(しょうのう)は、クスノキの材から採れたもの。

クスノキ(楠、樟)別名:クス

クスノキの分布

本州関東地方南部~九州

クスノキの期待できる効能

枝、葉:神経痛、疲労回復

クスノキの使用法

枝、葉を採取して、陰干しにする。

神経痛、疲労回復には、乾燥した枝、葉50gを布袋に入れ、人浴剤として使用する。保温効果も高まるとされる。

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