薬木

ナンテン(南天)

生け垣や庭木として植栽される常緑低木。茎は細く、根際から叢生し、上部でよく分枝し、高さ1~3mほど。

葉は数回羽状複葉で互生し、小葉は長さ3~7cm、披針形で先が尖り全縁。葉質は革質で表面はなめらか。

6月ごろ、小さな6弁花を多数開く。秋~冬、果実が赤く熟す。

ナンテン(南天)

メギ科ナンテン属

ナンテンの分布

本州関東地方~九州

ナンテンの期待できる効能

果実:咳止め、百日咳
葉:扁桃炎、湿疹

ナンテンの使用法

熟した果実を採取し、日干しにする。8~9月には葉を採取し日干しにする。

咳止めには、乾燥した果実10~15gをカップ3の水で半量になるまで煎じて1日量とし、3回に分けて食間に服用する。

子どもの百日咳には、乾燥した果実3~5gをカップ3の水で半量になるまで煎じて1日量として、3回に分けて砂糖や蜂蜜などで甘みをつけて服用するとよい。

扁桃炎には、乾燥した葉10gをカップ3の水で半量になるまで煎じた液でうがいをする。

湿疹やかぶれには、乾燥した葉を適宜布袋に入れて、入浴剤とする。

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