薬木

マタタビ(木天蓼)別名:夏梅

各地の山野に自生する落葉つる性木本。高さ5mほどになり、若枝には柔毛があるが、生長するにつれて無毛となる。つるは紫黒色、若枝は淡褐色をしている。

葉は長さ8~14cmの広卵形または卵状楕円形で、膜質、縁に浅い鋸葉があり、互生。花期の葉色は白くなる。雄花と両生花の株がある。

6~7月、梅の花に似た香りのよい白い花を開く。雄花は腋生の集散花序にふつう3個つき、雌花は葉腋に単生して下垂する。花後、先のやや尖った長楕円形の果実ができ、黄色く熟す。果実の中には、小さな種子が多数ある。

マタタビ(木天蓼)別名:夏梅

マタタビ科マタタビ属

マタタビの分布

北海道~九州

マタタビの期待できる効能

果実(虫こぶのあるもの):冷え性、神経痛、むくみ

マタタビの使用法

10月ごろ、マタタビアブラムシが寄生して虫こぶになった果実を採取し、熱湯に入れて中にいる虫を殺してから、日干しにする。これを木天蓼(もくてんりょう)とよぶ。

冷え性、神経痛、むくみなどには、虫こぶになった果実200gを1.8リットルのホワイトリカーに漬け、半年ほど冷暗所に置いたものを、毎日朝夕2回、盃1杯飲む。

果実を漬け込むときにグラニュー糖100gを加えてもよい。

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