薬木

ヤブツバキ(藪椿)別名:ヤマツバキ

日本各地に野生する常緑高木で、高さ6~15m。幹は灰白色でよく枝分かれして茂る、葉は互生、葉身は楕円形で先が鋭く尖り、縁に細かい鋸歯がある。質は厚く、表面に光沢がある。

2~3月ごろ、花柄のない大きな赤い5弁花が下向きに咲く。花後、果皮の厚い球形の果実が実る。熟すと裂けて開き、中から黒褐色の種子を2~3個出す。

ヤブツバキ(藪椿)別名:ヤマツバキ

ツバキ科ツバキ属

ヤブツバキの分布

本州~沖縄

ヤブツバキの期待できる効能

花:滋養強壮、健胃、整腸
葉:切り傷、すり傷

ヤブツバキの使用法

2~3月、開花直前の花を採取して日干しにする。これを山茶(さんちゃ)とよぶ。葉は必要に応じ採取する。

滋養強壮、健胃、整腸などには、乾燥した花10gをカップ3の水で半量になるまで煎じて1日量とし、3回に分けて服用する。あるいは、乾燥した花を刻んだもの茶さじ1程度に熱湯を注ぎ、お茶代わりに服用してもよい。

切り傷やすり傷には、生の葉をつぶしてその汁を患部に塗るとよい。

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