薬木

イヌザンショウ(犬山椒)

山野に自生する落葉低木。サンショウに似るが葉に芳香ではなく臭気があり、茎のトゲが対生せずに1本ずつ離れているために区別がつく。

葉は奇数羽状複葉で互生。小葉は13~21枚、紙質で長楕円状披針形あるいは披針形、長さ1.5~3.5cm。縁に細かい鋸歯がある。雌雄異株。

夏、枝先に長さ3~8cmの散房花序を出し、淡緑色の小花を多数つける。果実は長さ4mmほどの球形の袋米(たいか)で先端に突起があり、紫紅色に熟し、中に光沢のある黒色の種子がある。


出典 nonbiriday.exblog.jp

イヌザンショウ(犬山椒)

ミカン科イヌザンショウ属

イヌザンショウの分布

本州~九州

イヌザンショウの期待できる効能

葉:ねんざ、打ち身
果実:咳止め、去痰

イヌザンショウの使用法

夏から秋、葉を採取し日干しにする。秋、果実を採収し、日干しにする。

咳止め、去痰には、乾燥した米実3~5gをカップ1の水で半量になるまでゆっくりと煎じ、砂糖を加えて温かいうちに服用する。

ねんざ、打ち身には、生の葉をすりつぷして患部に塗ってガーゼをあてておく。

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