薬木

サンショウ(山椒)別名:サンショ、ハジカミ

山地に自生する落葉低木で、人家の庭などにも植栽される。よく分枝し、高さ2~3mになる。葉は長さ5~15cmの奇数羽状複葉で、11~19枚の小葉が集まり、茎に瓦生する。

4月ごろ、葉の付け根に花穂をつくり、多数の黄緑色の小花が咲く。果実は径5mmほどの球形で表面がざらつき、秋に赤く熟し、果皮が裂けてつやのある黒い種子が現れる。

サンショウ(山椒)別名:サンショ、ハジカミ

ミカン科サンショウ属

サンショウの分布

北海道~九州

サンショウの期待できる効能

果皮:消化不良、胃下垂、健胃、回虫駆除
種子:利尿

サンショウの使用法

8月下旬、果実がやや黄色く色づきはじめたら採取し、日干しした後、果皮と種子とに分ける。この果皮を山椒(さんしょう)とよぶ。

消化不良、胃下垂、健胃には、乾燥し粉末にした果皮2gほど(小さじ半量)を頓服する。

回虫駆除には、粉末にした果皮5gをカップ1の水で半量になるまで煎じで服用する。

利尿には、乾燥した種子15gをカップ3の水で7割程度になるまで煎じて1日量とし、3回に分けて服用する。

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