薬木

マサキ(柾、正木)

海岸近くの林に自生し、庭木や生け垣などにも利用される常緑低木。暖地に多い。

幹はよく分枝し、高さ3~4m。樹皮は暗褐色で、縦にうっすらとした溝がある。葉は長さ3~8cmの楕円形で、質は厚く、縁に鈍い鋸歯があり互生。

6月ごろ、葉腋に集散花序をつくり、淡緑色で径7mmほどの4弁花をつける。秋、径7mmほどで球形の果実が実り、熟すと4裂して中から赤い仮種皮に包まれた種子が現れる。

マサキ(柾、正木)

ニシキギ科ニシキギ属

マサキの分布

北海道南部~沖縄

マサキの期待できる効能

樹皮、根:強壮、利尿、生理不順

マサキの使用法

秋~冬に、樹皮を剥ぎ取り細かく刻み、日干しにする。根も同じ時期に掘り採り、水洗い後、刻んで日干しにする。

強壮、利尿、生理不順には、乾燥させた樹皮あるいは根2~6gをカップ1.5の水で半量になるまで煎じて1日量として服用する。

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