薬草

ノキシノブ(軒忍)別名:ヤツメラン

平地や山地にふつうに見られる常緑多年生シダ植物。ふつう樹幹や岩上、家屋の屋根などに着生する。

径2~3mm、長さ3~4mmの鱗片のある根茎が横に這い、葉は根茎上に並んで密に出る。線形で長さ10~30cm、幅5~10mm、全縁で先端は尖り、革質で乾くと縮れ、雨に肖たると戻る。胞子で繁殖し、花も咲かず果実も実らない。

ノキシノブ(軒忍)別名:ヤツメラン

ウラボシ科ノキシノブ属

ノキシノブの分布

北海道南部~沖縄

ノキシノブの期待できる効能

むくみ時の利尿、おできなどの腫れ物

ノキシノブの使用法

必要なときに全草を採取し、水洗いして風通しのよい場所で陰干しにする。これを瓦韋(がい)とよぶ。

利尿には、乾燥した全草10~15gをカップ3の水で半量になるまで煎じて1日量とし、3回に分けて服用する。

おできなどには、乾燥した全草を細かく刻んで容器に入れ、ひたひたになるくらいごま油を注いで1~2ヶ月置いたものを、患部に塗る。

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