薬草

ヒルムシロ(蛭蓆)別名:オオバンコバン

各地の湖沼や水田などに自生する多年草。水底の泥の中を根茎(こんけい)が横に這い、節ごとに水中茎を分枝する。水中茎は下部に沈水葉(ちんすいよう)、上部に浮水葉(ふすいよう)をつける。

多くの葉は互生で、花序の直下の浮水葉は対生。沈水葉の葉身は披針形で薄く半透明、長さ15cm、幅2.5cm。浮水葉の葉身は長さ5~10cm、幅2~4cmの長楕円形で、表面はつやのある緑色、裏面は黄緑色。

6~10月、浮水葉の腋から穂状花序を出し淡黄緑色の花をつける。開花時には花柄が直立して水面から出て、花後は横向きになり水中に沈む。花後長さ4mmで卵形の果実が実る。

ヒルムシロ(蛭蓆)別名:オオバンコバン

ヒルムシロ科ヒルムシロ属

ヒルムシロの分布

日本全土

ヒルムシロの期待できる効能

全草:二日酔い、魚介類による食あたり

ヒルムシロの使用法

7~8月の開花期、根ごと全草を採取し、水洗い後日干しにする。

二日酔いや魚介類による食あたりの時に、乾燥した全草5~10gをカップ2杯分の水で半量になるまで煎じ、1同量として服用する。

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