薬草

ジャノヒゲ(蛇の髭)別名:リュウノヒゲ●

各地の山地林に生え、また観賞用として庭などに栽培される多年草。草丈10cmほど、葉は線形で長さ10~20cm、根茎から叢生する。

地上にはひげ根があり、その一部が紡錘状に膨らんでいる。根茎からは長いランナー(匍匐茎ほふくけい)がのびて繁殖する。7~8月、葉の間から短い花茎をのばし。その先に淡紫色の総状花序をつける。

ジャノヒゲ(蛇の髭)別名:リュウノヒゲ

キジカクシ科ジャノヒゲ属

ジャノヒゲの分布

北海道西南部~沖縄

ジャノヒゲの期待できる効能

根:咳止め、去痰、喘息、気管支炎、糖尿病、心臓病、リウマチ、利尿、催乳

ジャノヒゲの使用法

7~8月、葉をもち株ごと引き抜き、上を落として、ひげ根の肥大した塊根だけを集め、水洗いして日干しにする。これを麦門冬(ばくもんどう)とよぶ。

乾燥した塊根5~10gをカップ3の水で半量まで煎じて1日量とし、3回に分けて食問に服用する。

激しい咳や粘性の強い痰がでるときには、乾燥した塊根10g、半夏(はんげ:)、うるち米各5g、人参、甘草〔カンゾウの乾燥根〕各2g、大東(大棗:):3gを煎じて服用する。

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