薬草

ノカンゾウ(野萓草)別名:オヒナグサ

山地のやや湿った草地などに自生する、多年草。繊維で包まれた短い根茎があり、その下に黄赤色の太い根をたくさん出す。葉は幅2cmほどの広線形で、2列になって束生する。

6~9月、葉の問から高さ70cmほどの花茎を出し、先が分枝しながら伸びそれぞれに上向きの花をつける。花は黄赤色で、昼間だけ咲く1日花。ふつうは果実をつけない。

ノカンゾウ(野萓草)別名:オヒナグサ

ユリ科ワスレグサ属

ノカンゾウの分布

本州~九州

ノカンゾウの期待できる効能

根:膀胱炎、不眠症
つぽみ:解熱

ノカンゾウの使用法

6~7月、花のつばみをとり日干しにする。また夏から秋にかけて、根を採取して日干しにする。

膀胱炎などで尿の出の悪いとき、あるいは不眠症には、乾燥した根20~30gをカップ3の水で、半量になるまで煎じたものを1日量として、3回に分けて飲む。

解熱には、乾燥したつぼみ5~10gをカップ2の水で半量まで煎じて1回量として服用する。

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