糖尿病と食事

33kg減量・ウエストが36cmダウン、血糖値正常化 - 食前キャベツ体験談

食前キャベツで血糖値が正常化。33kg痩せてウエストが36cm縮小。

インスリンの分泌が正常になる。

私は、7~8年前までは、肥満と初期の糖尿病を抱えていました。

それを、生のキャベツを食べる「食前キャベツ」で克服したのです。

その経緯を、詳しくご説明しましょう。

かつての私は、身長が171cmで体重が96.6㎏、ウェストが119m、体脂肪が43%(男性の基準値は15~20%)と、紛れもない肥満体でした。

当然、中性脂肪値などの検査値も高かったのですが、いちばんの心配は血糖値でした。

空腹時の血糖値が、140~150mg/㎗と基準値を超えており、ヘモグロビンA1cも5.8%と、当時の基準値ギリギリだったのです。

いわゆる境界型の糖尿病でした。

もともと糖尿病の家系であることを考えれば、糖尿病のリスクとなる肥満は、一刻も早く解消しなければなりません。

でも、仕事が大変忙しかったこともあり、なかなかダイエットを始めるきっかけがつかめずにいました。

そんなとき、「食前キャベツ」を知ったわけです。

生のキャベツをよくかんで食べると、満腹中枢が刺激されるので、空腹感に悩まされることなく、食事量をへらすことができます。

その結果、内臓脂肪がへって、過剰に分泌されていたインスリン(血糖値を下げるホルモン)の分泌が正常になり、糖尿病のリスクである肥満が解消されます。

また、キャベツの食物繊維が腸に入ると、糖質の吸収が緩やかになるので、血糖値が上がりにくくなる、というメリットもあるのです。

私も早速、1日3回の食前に、6分の1個分のキャベツをざく切りにして、ノンオイルのドレッシングをかけて食べ始めました。

キャベツをよくかんで食べると、かなりの満腹感が得られます。

そして、主食のご飯は1食当たり120gにおさえ、魚は80g、肉も80gを目安にとるように心がけます。

キャベツ以外の野菜も、油や砂糖を過剰に使わない調理法で、たくさんとるようにしました。

また、握りこぶし大の果物を1日2個、食後に食べるようにし、勤務の合間に小腹がすいたときにも、キャベツをかじるようにしたのです。

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母もヘモグロビンA1cが正常化。

減量は当初から順調で、食前キャベツを始めて10日目には、5㎏体重が減っていました。

その後も1ヵ月当たり6~7㎏のペースで体重がへり、半年間で33㎏もの減量に成功したのです。

96.6㎏だった体重が63.2㎏になったのですから、大減量といえるでしょう。

43%あった体脂肪率は23%になり、119cmあったウェストは83cmと、36cmも縮みました。

その結果、大きく突き出していたおなかと、二重あごが、びっくりするくらい引き締まりました。

減量に成功した直後に、病院で健康診断を受けたところ、血糖値も大幅に下がっていることがわかりました。

150mg/㎗あった血糖値が98.6mg/㎗に、5.8%あったヘモグロビンA1cが4.6%と、どちらも優に基準値内に収まりました。

健康診断の結果に注意マークがつかないというのは、やはりうれしいものです。

血糖値以外に、中性脂肪値や血圧も正常になったといったところでしょう。

それからの4年間は、ジョギングや弓道を始めて筋力をつけたかったので、体調を管理しながら体重を67kgまでふやしました。

もちろん、血糖値は基準値内をずっと維持しています。

この問に、糖尿病だった私の母(当時67歳)も、食前キャベツでダイエットを始めました。

その結果3㎏やせて、6%を超えていたヘモグロビンA1cが5.7%に下がりました。

ところで、私の場合は自分の体調を確認しながら、33kgもの減量ができました。

しかし、糖尿病の改善を目的に、一般のかたがキャベツダイエットをする際は、ご自分の体重の5~10%程度の減量を目安にするのがお勧めです。

これくらいの減量でも、血糖値の抑制はじゅうぶん期待できます。

また、糖尿病で血糖降下剤を飲んでいる人では低血糖を招いたり、血液をサラサラにする薬を飲んでいる人がキャベツをとりすぎると、薬の効果が弱まったりする可能性があります。

そうした人は、かかりつけの医師に相談してから始めるようにしてください。

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