ウコンの効果について

春ウコンの効能と解説

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春ウコンの効能

昨今春ウコンが幅広い病気に効能があるとして、にわかに注目されています。

今までに効果があったとして報告されている病気は、以下のとおりです。

肝臓病・糖尿病・高血圧・心臓病・狭心症・慢性肝炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・リュウマチ・関節炎・痔・便秘・肩こり・冷え性・腰痛・吹き出物・夜尿症・生理不順・不眠症

特に肝臓病に悩む方には、抜群の効力を発揮します。

昔から、たいへん重要なことを「肝心要(かんじんかなめ)」というように、肝臓は体の中でも非常に大切な役目をしています。

なぜなら、肝臓は「化学工場」にたとえられるほど様々な機能を持っているからなのです。

その働きは約500以上にも及ぶというのですから、どれほど私たちの体を助け、守っているかがおわかりのことでしょう。

ここでは、主な機能をいくつか挙げてみたいと思います。

・胆汁の分泌
脂肪の消化を促進。各種栄養素(ビタミンなど)の代謝(体内で物質が変化すること)。

・栄養分の貯蔵
アミノ酸、ブドウ糖、グリコーゲン、ビタミン、ミネラルなど。

・血液の貯蔵

・解毒・排泄
体に有害なものを解毒し、排泄する。

・ホルモン量や体温の調節

このように、私たちの体で非常に重要な役割を担っている肝臓ですが、別名「沈黙の臓器」とも呼ばれ、すぐに痛み出してSOSを発する胃などと比べると、障害が起こっていてもなかなか自覚症状が現れません。

肝臓は一般的に非常に丈夫で、70%が機能しなくなっても残り30%で補うことができるということです。

そうはいっても、現代の生活はますます複雑化し、テンポも速く、私たちのストレスを増大させ、疲労を蓄積させています。

つきあいや、習慣による度を過ぎたアルコール、近年の添加物にあふれた食品、また、偏食も肝臓機能を低下させる一方です。

そうした中で、おおくの人々の肝臓は、その無理に耐えられなくなり、アルコールの摂取過多によるアルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変、ウイルスから起きる急性・慢性肝炎のほか、薬物性肝炎、肝ガンなどにかかって、苦しむこととなるのです。

どの病気も、現代医学では完治させるのが難しく、一度かかってしまうとなかなか治せないというのが現状です。

「21世紀は肝臓病の世紀である」といわれるほど、肝臓病は日本に蔓延しつつあります。

そして21世紀を待つことなく、ガンを抜き、国民病のトップになるとさえいわれているのです。

春ウコンが肝臓によいのはなぜ

春ウコンには、胆汁の分泌を促進させ、肝臓の機能を強化する働きがあります。

胆汁は十二指腸で、胃から送られてきた内容物と混じり、脂肪を分解吸収するのに役立ちます。

そして、胆汁の分泌は、肝臓の機能の正常な働きを計る1つの目安となっているのです。

肝臓がこの胆汁を作るため、春ウコンが胆汁の分泌を高めてやれば、すなわち肝臓の機能全般を強化することができるのです。

この強化作用が、春ウコンの肝臓病に対して絶大な効果を誇る理由です。

春ウコンは消化促進にもよい

春ウコンを摂ると、胃に温感を与え、胃の働きを活発にさせるため、消化がよくなります。

また、同じショウガ科に属する、しょうがやみょうが、それにウコンがカレーに使われていることからもわかるように、ウコンは刺激性を持ちます。

春ウコンが、口内の粘膜を刺激すると、唾液が多く分泌されます。

唾液には、体内での化学変化を促進させる、消化酵素が含まれています。

この働きにより、食物の消化がよくなるというわけです。

そして、唾液の分泌は、食欲の増進にもつながります。

また、唾液には、老化を防止するパロチンというホルモンも含まれ、その上、いろいろな発ガン物質の作用を抑制する働きもあるのです。

ほかにも春ウコンは、こんな効能があります

春ウコンの粉末を練ったものは、痔、傷、膿腫(膿を伴うできもの)にぬると効果があります。

それに、便秘を解消し、宿便を出す効果もあります。

また春ウコンは、外国でも広く愛用されています。

インドネシアの伝承医学である「ジャムウ」でも、春ウコンの効用は広く認められています。

特に、駆虫(寄生虫をなくす)、血液浄化、血圧降下、安産に、優れた効果を現すとされています。

また、ヨーロッパには、18世紀に伝えられ、以来多くの学者によって薬用的価値が研究されてきました。

マルコーポーロも、「世界の陳述」という著書の中で、春ウコンの発見について触れていました。

さらに中国では、すでに400年前に明代の李時珍という人が編纂した「本草網目」という薬物書で紹介されていました。

春ウコンには血液を浄化する効果があり、吐血、鼻血、血尿、月経過多にも、優れた効力を発揮するとされるのです。

春ウコンの効果を裏付ける有効成分

春ウコンの含有成分とその効能を説明いたします。

リン

リンは、血液を中性に保持する、脂肪や糖の代謝をスムーズにする、エネルギーの貯蔵、生体機能の維持などの働きをします。
また、腎臓機能を正常に働かせたり、健康な歯と歯ぐきを作るのに役立ちます。

鉄は、血液の赤い色素を生み出しているヘモグロビンやミオグロビン(酵素を保有して必要に応じて遊離する筋肉中の酵素)、チトクロームという酵素の重要な構成要因です。
鉄が不足すると、貧血や、細胞や筋肉の酸素欠乏を引き起こします。
最近、若い女性に貧血ぎみの人が増えていますが、美容のためという理由で食事が偏り、鉄分が不足しているため、鉄欠乏性貧血になっているのです。
美容にはバランスのとれた食事が必要で、鉄は欠かせない成分ですが一般的にも鉄が不足がちであることはよく知られています。
鉄不足の母親から生まれた子供は、知的障害であったり、ひきつけをおこしやすいということもあるそうです。
女性は特に、月経で鉄が失われやすいので、男性の2倍は鉄分が必要とされます。

カルシウム

カルシウムの主な働きは、神経の伝達に大きな関わりを持ちます。
従って、カルシウム不足は、自律神経失調症、不眠、イライラ感などを引き起こします。
社会問題化して久しい「キレやすい若者」も、体液のPHの低下、すなわち、カルシウムイオンの不足が原因であるといわれています。
さらに、カルシウムは、鉄の代謝を促進し、筋肉の収縮を支配し、マグネシウムと協力して心臓と血管の健康を助けるなど、非常に大切なミネラルで、身体のミネラル全体の中枢的役割を担っているのです。
しかし、カルシウムは、最近特に不足しているといわれています。
過去には、女子大生のうちカルシウムの摂取が、必要量の半分にも満たない人が36%もいたという統計結果がでたこともありました。
また、全国小中学生71000人を対象にしたアンケートでは、8100人もの子供たちが、手や足、鎖骨を折ったと報告されています。
これもやはり、カルシウム不足が原因と見て間違いないでしょう。

カリウム

カリウムは、タンパク質代謝をスムーズにするのに欠かせないミネラルです。
また、細胞の外で働くナトリウムと協調し、体内の水分バランスを保つ役割も担っています。
カリウムは、適度な濃度であることが非常に重要で、濃度が高すぎると心臓の筋肉を麻痺させ、低すぎると随意筋を麻痺させます。
カリウムは、ナトリウムをはじめとして他のミネラルや各種のホルモンとバランスよく共存してはじめてその有効性を現します。
そのため、いろいろなミネラルをバランスよく含んだ食物をとらなくてはなりません。

マグネシウム

マグネシウムは、ビタミンCの代謝に必要なだけでなく、カルシウム、ナトリウム、リンの代謝をスムーズにし、また各種酵素の働きを助けるために、極めて重要です。
マグネシウムの60%以上は骨の中にあり、残りは筋肉、脳、神経などに分散しています。
また、筋肉中には、カルシウムよりマグネシウムの方が多く含まれています。
さらに、血液中の糖をエネルギーに変えたり、ストレスの解消に役だったりと、健康保持に不可欠な成分です。

タンニン

タンニンは、緑茶などの渋味の元で、収斂作用があり、細胞や細胞分泌物のタンパク質と結合して組織を保護するので、下痢止めに用いられます。
また、少量の出血なら止められるので、歯科医院で抜歯した後、出血が止まらないような時、お湯に浸したディパックを出血している部分にあてると止血できます。

タンパク質

タンパク質は、体力やスタミナの維持にもっとも重要な成分です。
タンパク質が不足すると、成長具合も悪く、体格も貧弱になり、気力、体力にも欠け、病気に対する抵抗力も落ちてきます。
人間は30歳を過ぎると、おびただしい数の細胞が死んでいきます。
また、胃腸の働きも低下してくるので、タンパクの消化や吸収が悪くなり、体内のタンパク質が不足がちになります。
健康を維持するには、十分なタンパク質をとらねばなりません。
タンパク質は、英語でプロティンといい、これはギリシヤ語のプロティオスが語源となっており、「第一」という意味なのです。
つまり、生体にもっとも大切な成分ということなのでしょう。

食物繊維

食物の繊維には2種類あり、1つは細胞壁の主成分であるセルロースや、それを助けて細胞壁を強くするヘミセルロースで、水に解けない性質を持っています。
もう1つは、ペクチンやアルギンサンなどの水溶性のもので、やはり細胞壁の一部分となっているほか、細胞の中の貯蔵多糖類ともなっています。
これらは、水溶性であるため繊維というイメージからは外れますが、消化吸収されないという点で、植物繊維に分別されています。
繊維は、最近にわかに注目を集めだしています。
従来の栄養学では、便秘を治すというぐらいにしか効果が認められていませんでしたが、最近の研究によると、ガンをはじめ成人病の予防にも効果があることがわかってきました。

その他の有効成分

クルクミン

肝臓の働きを強化し、胆汁の分泌を促し、利尿させる作用があります。

フラノボイド

顕花植物中に存在して、抗出血性ビタミンPの作用があります。
ビタミンPは毛細血管の壁を緻密にする働きがあるので、血中からタンパク質やビタミンCなどが血管の外に抜けて尿中に流れだしてしまうのを防ぎます。
このため、ビタミンCやPが不足すると、歯ぐきから出血する場合があります。

アズレン

炎症や潰瘍を治し、胃液のペプシンを抑える作用があります。
このため、アフタ性口内炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの治療薬の成分となっています。

カンファー

神経の興奮作用、強心作用をもつ精油の成分です。

シオネール

健胃作用、殺菌作用、防腐作用に優れた効果を現わす成分です。

メンゲンについて

メンゲンとは、人によって、漢方薬を飲み始めてまもなく現れる、つぎのような症状をいいます。

・宿便が分解されてガスとなるため、腹部に膨満感があったり、痛みを覚えたりし、さらには大量のガスがでる。また、頭痛のする時もある。

・下痢状の黒い宿便を排泄する。

・排尿が頻繁になり、尿の色や匂いが強くなる。

・汗や垢が多くなる。

・吹きでもの・湿疹がでる。

これらの症状は、決して副作用ではなく、漢方薬が病気に適合している場合ほど強く現れることがあります。

その際には、飲む量を減らして様子を見るとよいでしょう。

このメンゲンという現象は一時的であって、しばらくするとその症状は好転します。

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